先週末、事故物件をテーマにしたドラマが放映されていました。
街場の不動産会社がその舞台でしたが、かなり悪徳な酷い業者として描かれていました汗。
ハトマーク(宅建協会)のステッカーが見事に貼ってあったのを見逃しませんでしたが(笑)。
このドラマでは自殺者が出ると、その後社員が1ヶ月借りたことにしてまた貸し出すなんてことやっていましたが、実際何回も同じ部屋でそういった事象が続けて起こっているということは、業者としては、業法はもちろん信義則上も説明は必要だと思いますね。このドラマの中のような自死はもちろん、殺人、室内での病死は説明義務はあると思います。
流石に今はネットで「大島てる」など、事故物件の紹介、まとめサイトがありますので、仮に悪意で隠蔽したとしてもすぐにわかってしまうでしょう。近隣住民からの噂話もあるでしょうし。
私は事故物件そのものを扱ったことはないのですが、霊感が強い人は、「何か」を感じるらしく、内見してもすぐに部屋を出てしまうなんてこともありました。その方は、寒気がするとおっしゃっていました。
そういえば、事故物件ではないのですが、何故だか、長く人が居着かないという物件は結構ありますよね。全体的な条件が悪いわけではないのに不思議ですね。
ドラマとしては、とても興味深く拝見させて頂きました。主役の若手俳優さんがとてもうまかったですね。
夏とはいえ、ゴールデンタイムで結構エグい内容のドラマをやるんだなあと思った次第です(笑)。