自力救済




昔は許されて、今の時代は許されないことは沢山ありますよね。

教師の体罰なんていうのは卑近な例ですよね。普通に拳で殴りつけてましたからね(苦笑)




劇団パワハラ降板などもそうですが、昔なら表沙汰になることもなければそれ以前に業界内で問題にすらならない事柄も、今では全て公開されてしまう時代です。あちこちそういうことは枚挙に暇がありません。




不動産業界でパワハラなんてことを問題にしたら業界自体なくなっていたと思うぐらい当たり前でしたね。今でもそうなのか分かりませんが!

成績悪ければ灰皿やボールペンが飛んでくるなんて当たり前でしたので(笑)。




時代が許さないということで言えば、家賃滞納時の督促です。いわゆる自力救済はもちろんNGなのですが、以前はイケイケなオーナーさんは実力行使される方多かったですよね。




何度家賃の督促しても連絡が帰ってこないなんて借主さんがいたら、部屋のドアに思いっきり家賃の未払いの件で連絡くださいと書いた紙を貼り付けたり、夜討ち朝駆けで督促する大家さんは結構いらっしゃいましたよ。今ではコンプライアンス的にも許されないことです。




窮鼠猫を噛むなんてこともありますから、家賃の支払い交渉についてはオーナーさんはかなり気を使わないといけないですね。

 



無理くりな督促はNGですが、借主さんも厳しくなったら早めに相談頂いたほうがよろしいかと思います。2ヶ月分溜めてしまうと追いつくのがなかなか難しくなりますので。